今はなきLOUD PARK ラウドパークを復活希望の気持ちを込めて振り返る記事。

2006年から2017年まで、LOUD PARKは様々なアーティストが出演してきたのだが、その中でもなんとなく「彼らはもっと評価されるべきじゃないか?」「彼らは過小評価されてる」と思えるのが結構いたりする。

そこで僕がLOUD PARKに出演したバンドで過小評価されてる気がするのをあげてみる。
loudparkkashouhyouka


MASTODON
マストドン (2006年出演)

2010年代のメタルシーンで特に重要なアクト。だが日本だと2000年代の方がよく評価されてた感がある。


KILLSWITCH ENGAGE
キルスウィッチ・エンゲイジ (2006年・2016年出演)

メタルコアの代表格で日本でもそこそこ人気がある。とはいえDOWNLOAD FESTIVALの2ndステージのヘッドライナーをやったりするほどのレベルのバンドとしては割に合わない評価だろう。2016年のLOUD PARKでは「もっといっぱい客がいるべきではないか」と思えた。


WITHIN TEMPTATION
ウィズイン・テンプテーション (2006年・2014年出演)

2019年のベルギーでのGRASPOP METAL MEETINGではDEF LEPPARDやSLAYERを差し置いてヘッドライナーをやるほど。2014年の時点でもかなり格を上げていた。あのとき同日出演でヘッドライナーだったDREAM THEATERに勝るとも劣らぬほど。


MESHUGGAH
メシュガー (2008年・2017年出演)

圧倒的な演奏力、ライティングのテクニック、フロントマンのイェンス・キッドマンのキャラの濃さで話題になったりもするが格の高さは日本人にはあまり知られていない。


BLESSED BY A BROKEN HEART
ブレスド・バイ・ア・ブロークン・ハート (2009年出演)

彼らの代表曲「Move Your Body」は『ムビョバビョ』といった愛称でマニアから親しまれていたりするが、あんなキャッチー極まりない曲があって一部のマニアウケ止まりというのはどうも引っかかる。僕としては一般的に流行してもおかしくないぐらいだと見ている。LOUD PARKのライブなど来日した模様もオフィシャルでYOUTUBEにいくつもあげたりと日本愛にも溢れていた。それが2014年に解散してしまうだなんて。


AMON AMARTH
アモン・アマース (2010年出演)

2021年のバルセロナでのROCK FESTではJUDAS PRIESTを差し置いてヘッドライナーをやるなど国によっては凄い格となっている彼ら。なのに日本ときたらKNOTFEST JAPAN 2014ではわずか30分の出番、2018年はSABATONの来日公演のゲストアクト扱い、DOWNLOAD JAPAN 2020(コロナで中止)ではえらい早い時間帯に出演することになっていた。来日が決まる度に「あんなちゃっちい扱いでも承諾してくれるなんて・・・」と申し訳ない気持ちになる。


STONE TEMPLE PILOTS with Chester Bennington
ストーン・テンプル・パイロッツ・ウィズ・チェスター・ベニントン (2013年出演)

ヘッドライナーなのに客が非常に少ない悲惨な事態となったことでよく知られる。このバンドがという以前にこういうグランジ、オルタナティブ・ロックというもの自体が日本でちゃんと浸透していないのが問題。日本でも大きな人気を博しているLINKIN PARKのチェスター・ベニントンがいてもあんなことになるとは当時とても驚いたものだ。これがチェスター人生最後の日本でのコンサートというのがまたいたたまれない。


GLAMOUR OF THE KILL
グラマー・オブ・ザ・キル (2014年出演)

BULLET FOR MY VALENTINEの弟分の様な感じとPRされ、プロモーションも結構行われていて、ラウパでも中々の評価を得られていたが2016年に突如解散。で、2018年にしれっと復活。この復活がイマイチ話題になっていない。


SHINEDOWN
シャインダウン (2016年出演)

本国アメリカだとアリーナ級でフェスではいつもヘッドライナーか準ヘッドライナー。欧州でもメキメキと人気を上げてきており2018年の英国のDOWNLOAD FESTIVALではメインステージのサードの扱い(MEGADETHやWHITESNAKEと同じポジション)。2016年のLOUD PARKに出た際はほとんどの客がそういうことに理解が無いようだった。


NIGHTWISH
ナイトウィッシュ (2016年出演)

日本でも割とよく評価されてる方なのだがそれでもまだまだ。このときトリがWHITESNAKEだったが他の国だとまあNIGHTWISHの方がトリになるもんだろう。このバンドより後に出ようものならIRON MAIDENとかのレベルのバンドとなってくる。あのときのラウパは日本人の80年代にすがり過ぎといった悪い癖が出たライブだと観ていて感じた。


LOUD PARK ARCHIVE BOOK (リットーミュージック・ムック)
リットーミュージック出版部
リットーミュージック
2011-09-28

Medium Rarities
Mastodon
Warner Records
2020-10-02

Atonement -Digi-
Killswitch Engage
Columbia
2019-08-16

Let Us Burn: Elements & Hydra Live In Concert
Within Temptation
Nuclear Blast
2014-11-25

デストロイ・イレース・インプルーヴ
メシュガー
マーキー・インコーポレイティド
2015-12-16

FEEL THE POWER (日本盤:ボーナストラック3曲収録)
BLESSED BY A BROKEN HEART
GrindHouse recordings
2012-01-25

Berserker
Amon Amarth
Metal Blade
2019-05-03

Purple -Annivers-
Stone Temple Pilots
Rhino
2019-10-18


アテンション・アテンション
シャインダウン
ワーナーミュージック・ジャパン
2018-05-04